【北海道の都市伝説】セイコーマート「ホットシェフ」に本当にシェフはいる?フライドチキンを食べたら答えが出た!

グルメ

都市伝説という言葉がある。

そんな話を聞いて、何を思い浮かべるだろうか?

UMA、心霊、ネッシー……。

だが、今回の謎はどれとも違う。

北海道の日常に、当たり前のように潜んでいる謎である。

その謎とは、「ホットシェフ」には本当にシェフがいるのか?というものだ。北海道のコンビニといえばセイコーマートで、このロゴも有名だ。

弁当やおにぎり、カツ丼、フライドチキンなどが並ぶ、セイコーマートの店内調理ブランド。

だが、初めて聞いたときは正直「ふーん…」と気にも留めなかった。シェフ帽をかぶったキャラクターがニッコリ笑ってる、いかにもなネーミングである。

「コンビニでしょ?」

と思うかもしれないが、実際に食べてみると「え!?」となる謎のウマさなのだ。

そして以前、道民の友達とこの話になったとき、

「ホットシェフには本当にホットシェフがいるらしい…?」

という、トンチのようなことを言われた。

意味はわからないのだが、言わんとしていることはわかるような気がする。

「ホットシェフ」には、本当に「ホットシェフ」がいるのか?

今回は、セイコーマートの「カツ丼」と並ぶ大人気商品、フライドチキンとうま塩チキンを食べながら、その正体について考えてみることにした。

「ホットシェフ」とは

セイコーマートは、北海道を中心に展開しているローカルコンビニ。

北海道を旅していると、都市部だけでなく「こんなところにもあるのか!?」という場所で見かけることがある。

観光客にとっては北海道らしさを感じる場所のひとつだが、道民にとっては、日常に溶け込んだソウルコンビニともいえる店である。

そんなセイコーマートが展開しているのが、店内調理ブランドの「ホットシェフ」なのである。

一般的なコンビニ弁当のように、工場で作られた商品を並べているだけではない。店の奥にある厨房で実際に調理し、温かい状態で売り場へ並べている……!

つまり、店の奥には本当に厨房があるのだ。

この時点で、ホットシェフの「ホット」の意味はわかるのだが、もう一方の「シェフ」は存在するのだろうか……。

厨房があることと、そこにシェフがいることは、また別の話である。

その正体を確かめるため、店内へ足を踏み入れるのだ。

フライドチキンとうま塩チキンを実食

まずホットシェフ定番のフライドチキン。実はとても気になっていた。

それは、以前テレビで大人気お笑いコンビの「タカアンドトシ」が大絶賛していたからだ。

「カツ丼」「カツカレー」がウマいのは有名で、以前レビューをしたのだが、フライドチキンはノーマークだった。

袋を開けると独特ないい匂いが漂い、チキンが結構ゴロゴロと入っている。

いわゆるコンビニのレジ横で1個ずつ売られているチキンとは、少し一線を画す雰囲気(オーラ)

ウマい!!!

なるほどなるほど!

理由はおそらく独特な衣の味つけ。これが蓋を開けた時の独特な匂いの正体だろう。

ケンタッキーのような風味も感じるが、もうすこし優しい。そして衣は香ばしく、中の鶏肉はみちみちでジューシー。

お惣菜屋さんや肉屋の、個性的な味付けをした唐揚げのようで、肉質もしっかりしている。とはいえ、あくまでコンビニという絶妙なジャンク感も。

そして、もう一品が「うま塩チキン」。

北海道が誇るニッカのエースともいえるニッカフロンティアと一緒に……!

こちらはフライドチキンよりも、明らかに味が濃い。名前のとおり、塩気と旨味をグッと前へ出した味付けである。

正直に言えば、チキンだけをじっくり味わうなら、個人的には通常のフライドチキンのほうが好きかもしれない。

だが、酒と合わせた瞬間、まるでメガネを外したらイケメンが現れるように、隠し持っていた魅力があふれ出すのである。

たまらないぜ!!

チキン……!

ニッカフロンティア……!!

またチキン……!!!

幸せだぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!(億泰)

北海道のホテルで、セイコーマートのチキンとニッカウヰスキー。

旅行では一食一食を大切にしたいところだが、こんな身近な存在の組み合わせでも、すでに北海道を感じてしまうのである。

結論、「ホットシェフ」はいたのか?

「ホットシェフ」はいる。

ここまでウマいのなら、そう言い切りたいのである。

いや……言い切らせてほしい。

実際に白い帽子をかぶったシェフがいるという話ではない。

だが、道民の友達が「ホットシェフには、本当にホットシェフがいる」と言いたくなるだけのウマさと実力が、セコマの惣菜や弁当にはある。

都市伝説には、「本当にそうだったら面白いのに」という夢や希望が含まれている。

ホットシェフも同じなのかもしれない。

……そう思いながら、フライドチキンを購入するとき、店の奥にある厨房をそっと覗くと…

スタッフさんが、ボウルに入った大量の鶏肉に下味をつけるために、両手で一生懸命かき混ぜていた。

いた!!

普通にいたのである。白い帽子もコックコートも着ていない。だが、この人があのチキンを作っている。

この人が「ホットシェフ」なのか……!

都市伝説の答えは、当たり前だが、最初から店の奥にいたのである。

いつもお疲れ様です!

これからも北海道へ行ったら買い続けます!!!

ごちそうさまでした!

セコマはジンギスカンも売っている!!

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