【すすきの・回転寿司ぱさーる】まるで一蘭!?わずか13席の行列店で「一人2席分」の味集中カウンターを体験!

グルメ

カウンターのみ13席の行列店

この言葉にみなさんは何を思うだろうか?

行列のできる小さな店なら、一人でも多く客を入れ、なるべく早く席を回したいはずだ。

客側も後ろで待っている人が気になって、どこか落ち着かない。

ところが今回訪れた店は違う。

チェーン店でもなければ、高級寿司店でもない。わずか13席の回転寿司。

それなのに、一人で訪れた自分を、2席分ほどある仕切られた空間へ案内してくれるのである。

外には行列がある。

だが、店内に入った瞬間、そこは別世界なのである。

それはまるで、人気ラーメン店「一蘭」の回転寿司版。待ってでも、落ち着いて寿司と酒を楽しみたくなる店だ。

それでは紹介していこう。

13席しかない行列店「回転寿司ぱさーる」

この店は、すすきののニッカおじさんがある交差点から、国道36号沿いを歩けばすぐの場所にある。

すすきの駅からだと歩いて5分弱。裏の道には「すみれ」もあり、以前紹介した喫茶店の「Bossa」もある好立地。

国道36号沿いにすぐあるといっても、場所がある程度わかっていないと最初は素通りしてしまうかもしれない。

また17時開店のため、昼間はひっそりとしている。開店前くらいから人が並び始め…

「あ!ここがぱさーるか」

とわかるような感じでもある。

17〜23時までやっているのだが、早めに並んでいないとネタ切れで終わってしまうこともある。

そのため並びが空いてからあとで入ろうと考えていると、入れないケースがある。

自分は平日17時過ぎに行ったのだが、すでにそこそこ並んでいて30分ほど並んで入れた。

並びながら店内を覗くと、「ギチギチっていうより、なんか余裕がある感じだな〜」と思ったり、「結構席に余裕ありそうだけどな?」と思ったり。

いろいろ疑問が生まれていたのだが…

それは入店して納得がいったのである。

入店したら一蘭のようなカウンターだった

案内され、店内に入るとこんな感じ。

ちょっとわかりにくいかもしれないが、左右が木の板でしっかりと仕切られた区画へ案内された。

驚いたことに、一人なのに2席分ほどの広さがある。

初見は

「一蘭の味集中カウンター・広いVer.」

という印象。

行列店のため、忙しなく食べなきゃいけないかな?と思っていたのだが、めちゃくちゃ快適。

店員さんも他の客に対して急かしている感じもまったくない。

外の行列とは異空間なのである。

「じゃあ、3人で来店した場合は?」と疑問が出るかもしれないが、その場合は板を外すか、ずらすかして4席分を確保するといった感じ。

そのため、ある程度人数が多くても横並びでゆっくり回転寿司が楽しめるし、カップルで来ても、まるで個室のような雰囲気で回転寿司が楽しめるはず。

また、写真を見てわかるように、カウンター上には食材や張り紙がある。

そのため、握っている板前さんの顔が一切見えないうえ、紙に注文を書いて渡すシステム。

それがまた、余計に気を使わず酒や寿司を楽しむことができる。

そういうところも一蘭そっくりなのである。

「回転寿司ぱさーる」の寿司と一品料理を実食

ぱさーるといえば晩酌セットが有名だ。

こちらにしようかと思ったのだが、巻物などコスパがよすぎる。

これをやってしまうと好きなネタが食べられなくなる恐れがあるため、今回はスルー。いつかはやってみたいのだが…。

というわけで、まずは赤星!

この味集中型ともいえる簡易個室で瓶ビール。

たまらない…。ワクワクする!

黒板メニューにちょうど白子ポン酢があったので、こちらも。

これが超ヒット!!

白子ポン酢は旬の時期といっても1,000円くらいはするのだが、確か700円くらいだった。そのため、あまり期待していなかったのだが、かなり上質。

寿司への期待しか生まれない。

ここは黒板メニューに居酒屋のような一品料理が多いので、酒飲みはぜひ注文すべし!

定番のタコ頭。

肉厚で柔らかい。

このリラックスできる席と、白子ポン酢、タコ頭の2品の味だけで、すでに行列店であることに納得。

180円でこのクオリティである。

サーモン。

やはり北海道に来たらサーモン。とろサーモンのような特別なものではなく、

普通の240円のサーモンなのだが、デカくていい!

つぶ貝。

活つぶなどではなく、普通のつぶ貝だがデカくてうれしい!

そして、ここのうれしいところは、以前ブログでも「1皿2貫は何故?」というコラムを書いたのだが、300円以上の皿なら1貫から注文できること。

あくまで一定の値段からなのでうれしくもあるが、吟味する必要がある。

欲を言えば、安皿も1貫から注文できるようにしてほしい…!

生鯖と八角。

こちらは1貫ずつで注文。やはり1貫ずつはうれしい!

そして、こういう北海度だからこそのネタは大変嬉しいぞ!

そんなこんなで、次の店もあるため離脱。

まったく急かされず、酒をかっくらって寿司を楽しんでしまった。

行列店なのに落ち着ける「回転寿司の一蘭」

回転寿司の一蘭。

といった感じである。

左右を仕切られた広いカウンター。板前さんの顔はほぼ見えなく注文は紙に書いて渡す。外には行列だが、店内では周囲を気にせず寿司と酒に集中できる。

そして、一番重要な事でもあるが寿司がウマい。

鮮度がよく、北海道らしいネタもあり、一品料理も充実している。

価格を考えても、かなりコスパがいい。

だが、料理のウマさは、食べる環境にも左右される。

行列店なのに急かされない。一人客なのに窮屈ではない。むしろ、ゆったりと寿司と酒を楽しませてくれる。

寿司のウマさと、客を落ち着かせるホスピタリティ。

その両方を持っているからこそ、わずか13席の店に人が並ぶのだろう…

それが、回転寿司ぱさーるなのである。

店舗情報

  • 住所:北海道札幌市中央区南4条西2丁目 南4西2ビル1階
  • アクセス:豊水すすきの駅から徒歩約1分/すすきの駅から徒歩約4分
  • 営業時間:17:00〜23:00
  • 定休日:月曜日・日曜日、不定休あり

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