【札幌で一番好きな寿司屋】なぜ自分は千春鮨に何度も通ってしまうのか

グルメ

札幌へ行くたび通ってしまう寿司屋がある

人は何度でも通ってしまう場所というのがあるはずだ。

みなさんも近所の飲食店や、
ついつい寄ってしまう店というのはあると思う。

またそれが旅行先だと、
「ああ〜来たな〜」
と感じる場所もあるだろう。

今回は札幌にある寿司居酒屋
「千春鮨」を紹介したいと思う。

この店はまさにそんな店で、
自分が札幌へ行くと必ず予約して寄る場所だ。

そして毎回、
「ああ〜北海道に来たな〜」
と感じさせてくれる。

なぜそこまで飽きずに
通ってしまうのか。

その魅力を紹介させてもらおう。

千春鮨はなぜそこまで良いのか

簡潔に結果を伝えると、

高コスパ。

そして北海道に求めている
「海鮮を食べたい」

という欲を高水準で全部かなえてくれる。

しかも飲み放題まで付けられる。
欲張りセットなのである。

さらに大将の存在ときっぷのよさが大きい。

最初こそ少しクセがあるように
感じるかもしれない。

だが今では
「また会いたいな」
と思ってしまう魅力があるのである

千春鮨へ到着

この店はすすきのから徒歩5〜10分ほど。
繁華街の路地にひっそりとたたずんでいる。

打ちっぱなしの壁。
そして突然現れる光る看板。

最初こそ驚いたが、今では来るたびに入店前から
心の中でガッツポーズをしてしまう。

意外に入りやすい店構え。
しかし実は予約しないとほぼ無理である。

電話で予約が取れない時に、
ダメ元で突撃したこともある。

もちろん撃沈。

店内はこんな感じ。
予約が取れない店とは思えないくらい
スッキリした客の入り具合だ。

カウンターはほぼ常連。
テーブル席は観光客グループが多い印象だ。

それでも予約が取りづらいのは、
大将が基本一人で料理を回しているからだろう。

また大将は程よい距離感ながら話好きで、
常にカウンター客を伺ってる。

そのため常連だったり顔見知りなら、
席さえ空いていれば通されることもある。

簡単に言えば
大将次第なのである。

コースと飲み放題がとにかく強い

この店は単品注文もできる。
しかしコースがとにかく秀逸。

コースは6,000円〜。
上限はいくらでも。

そして飲み放題は2,000円で付けられる。
酒飲みなら必ず付けてほ
しい。

自分はいつも6,000円+飲み放題2,000円の合計8,000円コース。
なぜなら、それでも腹パンになるのである。

カウンターの眺めはこんな感じ。

このカウンターはこれから始まる
一人カーニバルのコクピットである。

飲み放題のラインナップはこんな感じ。
値段は書いてあるが、全て頼める。

日本酒も豊富。生はサッポロ。
瓶はサッポロクラシック。

完璧だ…!

千春鮨の料理が始まる

お通しはおそらくつぶ貝煮…?
これがまたウマいのだ。

これだけでビールが一杯いけてしまう。

すると寡黙そうに見えて実は話好きな大将が、
笹を出して無言で刺身をちょこんと置いていく。

また置く…また置く。

気づけばこの盛り具合。
毎回ネタは変わる。

だから何が来るのか楽しみなのである。

一人、二人と仲間がコクピットに増えてくる…!

ここでカニ身の味噌和え。
味噌の量も毎回気まぐれ。

たまに乗ってない時もある。
だが初回から衝撃を受けた一品である。

めちゃくちゃウマいしチビチビいきたい。

増えてきた
増えてきたぞ…

そして見よ。
この痛風セット。

自分は秋〜冬に行くことが多いのだが、
大体白子がウマい。

しかもこの店の白子は火入れがギリギリ。
ほぼ生なんじゃないかと思うほど。

こういうところも魅力の一つだ。
付け合わせも毎回違う。

生牡蠣の時もあれば
あん肝の時もある。

※前回出された時

※前々回

見ての通り、ポン酢和えではないこともある。
全て大将の気分次第である。

段々とコクピットの布陣が揃ってくる。
ゆっくり酒を飲んでいると、

大将がツマミを置いては去っていく。

これが酒飲みとしてまた心地良い。
心がゾワゾワとしてくるのだ。

酒が足りなくなるのは当たり前。
飲み放題の地酒を追加。

北海道の酒、国稀である。
キリッとしてウマい。

ちびちび楽しんでいると、
大将が謎の物体を置いてふっと消えていく。

???

一口食べると炙りからすみだ!

ウマァァァァ!!!

日本酒頼んでたの見てたの?
と思ってしまう。

何度か通って気づいた。
大将はいつもカウンター客の
グラスを見ている。

飲み物がなくなると、

「何飲む?」
「北海道来たら地酒いっちゃいなよ」

などと声をかけてくる。
飲み放題なんだからたくさん飲んでけよ。

そんな動きと気持ちが伝わってくる。
このホスピタリティには毎回感動してしまう。

この辺りで煮魚がくる。
魚は新鮮な白身系。

たまに白子が入ってたり入ってなかったり。
ここも気まぐれ。

そしてこれがまたビールにも
日本酒にも焼酎にもバッチリ合う。

そろそろ濃い味が欲しいなと思った時に
コレをだすのがさすがである。

…とその喜びに打ちひしがれているのも束の間!!

このレベルの焼き魚がくる。
何の魚かは不明。

銀鱈なのか、ムツなのか…。
だがそんなことはどうでもよくなるくらいウマい。

こんがり焼けた皮はパリパリ。
白身と脂身が一体となり、とろけながら口の中に広がる。

もはや酒泥棒である。
この段階で酒飲みなら、コクピットを眺めながら思うのだ…

「ああ、飲み放題を付けて正解だったな…」と。

泣けてくるぜ…。

何度も酒を追加してしまう。
というか追加する前に大将が

「次なに飲む?」

とニヤニヤしながら聞いてくるのだ。

ちくしょー!!!

いよいよ千春鮨の寿司が始まる

…とこの辺りでショーは佳境へ入ってくる。
最初に置かれていた皿代わりの笹が交換される。

そう。
千春鮨である。

寿司が始まるのだ。

手際の良い握りで、
大将がちょこちょこと勝手に
幸せを置いていく。

毎回ネタは変わる。
いきなりトロが来たり…追い討ちでイカも!

寿司の順番がどうとか言う通も
いるのだろうが、そんなものお構いなし。

握っては置く…

颯爽と消えて現れ…

握って置く。

まるでカマイタチである。

気づけば皿の上はどんどん埋まっていき…
そして全てが揃う!!!!!

そしてもちろん寿司もウマい。
だが自分が好きなのはシャリの量だ。

これが絶妙。

酒を飲んだ後でもスルスル入ってしまう。

隣の常連さんも笑いながら言っていた。

「大将の米のグラムはいくらでもいけちゃうよ〜」

まさにその通り。気づけば次の一貫に
手が伸びているのである。

この辺りで大将も
ニヤニヤしながら話しかけてくる。
絶妙な距離感で。

これがまた嬉しい。

自分もここでダラダラ話し込み、
その場で旅行者のクセに
次の予約を取ったこともある。

なんとも個性的な店なのである。
営業終了後もテレビを見ながら常連さんとのんびり。

この落ち着く空間に名前を付けたい。
そんな気分になる。

千春鮨の総評

正直、今回のブログを見て
思った人もいるかもしれないが、
この店は人を選ぶと思う。

自分も最初に調べた時は、

「なんだかクセがありそうだな」
「敷居が高そうだな」
「常連じゃないとダメなの?」

と思ったクチだ。
だが実際に行ってみると違った。

  • 値段はコスパ良し。
  • 料理は抜群にウマい。
  • ホールの方はホスピタリティ良し。

そして大将は、団体客には優しくしっかり対応しながらも、
一人客や常連には絶妙な距離感を見せる。

ここには確かな世界観がある。

だから料理だけでなく、そういう体験も含めて
一度足を運んでみる価値はあると思う。

とはいえ、自分は一人でしか行ったことがない。
だから団体で行くと、また違った
印象になるかもしれない。

もしかすると、
「普通の寿司居酒屋だな」
という感想になる可能性もある。

だが一つだけ確実に言えることがある。

とにかくウマい。
本当にウマい。

結局これが人を集めている
理由なのだと思う。

千春鮨には
その実力がある。

だから自分は札幌へ行くたび
予約してしまうのだろう。

というわけで、札幌で寿司屋に迷ったら
ぜひ一度足を運んでみてほしい。

自分はきっと次の札幌でも予約する。

ああ、
すぐにでもまた行きてぇ〜〜〜〜!

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