北海道の回転寿司おすすめはどこ?本店食べ比べで検証
※2026/5/19更新
北海道の回転寿司は、総じてウマい。
これは間違いない。
北海道は海の食材の宝庫。
ネタの鮮度が圧倒的に高く、その時点で“勝ち”はほぼ決まっている。
実際、札幌でも
「普通の寿司屋に行くくらいなら回転寿司で十分」
と言われるほど、回転寿司のレベルは高い。
今回スポットを当てたのは、
北海道で圧倒的な知名度を持つ回転寿司チェーン3店。
・トリトン
・根室花まる
・函太郎
いずれも東京進出済みの人気店で、
観光でも道民からも支持も厚い。
「自分はトリトン派」
「いや函太郎だな」
といった話題になることも多い
企画内容|本店で食べ比べ
そこで今回は、
この3店舗すべての“本店”に実際に行き、ウマさを食べ比べる企画。
本店のクオリティはどこが一番かをしっかり明確にしたい。
正直、この企画はかなり過酷だった…
北海道はあまりに広すぎる。
だが、その分
リアルな比較結果が出ている
結論|北海道回転寿司ランキング(本店)
1位:根室花まる(根室本店)
2位:トリトン(北見三輪本店)
3位:函太郎(宇賀浦本店)
※あくまで実体験ベースの独断評価
すべて本店のため言い訳なしのリアルなランキングである!
ここからは、実際に訪れた順に
各店舗の特徴・ネタのクオリティをレビューしていくぞ!
回転寿司だけでなく、札幌の立ち食い寿司や海鮮居酒屋もかなりレベルが高い。
北海道寿司好きはこちらの記事もぜひ。
→ 【2026年版】札幌の寿司おすすめ9選|観光でも外さない“本当にウマい店”だけ厳選
→ 【2026年版】札幌すすきの|観光より飲みたい人へ。酒飲みがガチで通う“ウマい”居酒屋&せんべろ
根室花まる 根室本店|北海道回転寿司の完成形

北海道を代表する回転寿司といえば、根室花まる。
道内に複数店舗を展開し、東京にも進出している人気店だ。
中でも根室本店は、
“北海道 回転寿司 本店”の中でもトップクラスの完成度。
実際に食べてみて、その評価の高さはすぐに納得できた。
店舗は北海道・根室。
いわずもがな、アクセスはかなり遠い。
自分も当初はこの店のためだけに訪れる予定だったが、
「ドラクエウォーク北海道制覇旅」と絡めて訪問する形になった。
(※別記事で詳しくまとめている)
【もうやりたくない】大人気アプリゲーム「ドラクエウォーク」の北海道のお土産をすべて制覇したぞ〜!
根室駅から徒歩15分ほど。
駅はコンパクトで、想像していた街とのギャップも印象的だった。
ただ——
この距離を越えてでも行く価値はある。
一度行けば、
「また行きたい。でも遠い…」
そんなジレンマに確実にハマる店である。

国道沿いに歩くと、ポツンと現れるこの店。
開店と同時に行ったので1番乗り!

店内はメニューが並ぶ、いかにも寿司屋な雰囲気。
無骨だが重くはなく、程よい明るさで居心地もいい。

通常メニューは公式からいただく…
※現在は値上げしてるかもしれない

限定メニューはこんな感じ。
手書きが嬉しい。

初のグルメ回転寿司の本店。
テンションは上がりっぱなしだ。
まずはビール。
「紅鮭すじこ醤油漬け(320円)」と「生サーモン(270円)」を注文。

最初から素晴らしく、今でも記憶に残る味。
すじこはトロトロで粒がデカい。
一発で記憶に残るウマさだ。
生サーモンも文句なし。
…と思っていたら、レーンに「普通のサーモン(180円)」が流れてくる。

え?デカっ!!
食べて納得。
脂がしっかり乗っていて、これも普通にウマい。
根室花まる名物の「花咲ガニの鉄砲汁(320円)」。

これは外せない。
ハサミ付きで提供され、蟹が大きくしっかり身も食べられる。
出汁も濃く、満足度はかなり高い。

何気なく頼んだ「バチまぐろ(180円)」も衝撃。
このサイズと厚みでこの価格は、正直バグっている。

続いて「サーモンのあら汁(180円)」。

脂とコクがしっかり出ていて、これもかなりウマい。
アラもゴロゴロ入っていて満足度が高い。

これだけで飯2杯いけるレベル。
200円未満でいいのか、これ。
「手剥き花咲がに軍艦(430円)」と「蝦夷舞茸の握り(230円)」。

舞茸は温かく、香りもよくてかなり良い。
こういった“オリジナル系”もウマい。これは今回検証した3つの店舗に共通している。
そして「生ほたて(420円)」。

デカい。とにかくデカい。
二段構造で、1枚食べてもまだ出てくる。
ここまでのサイズは、回転寿司では初めて。
店を出た瞬間、幸福感に包まれる。
「遠いけど、来てよかった」と素直に思えるクオリティだった。
トリトン 北見三輪本店

続いては「トリトン」。
北海道で複数店舗を展開し、東京にも進出している人気回転寿司だ。
地元民から「一番好き」という声も多く、期待はかなり高い。
場所は北見。根室と比べると、街はやや都会寄り。
焼肉の街としても知られ、駅前にはホルモンやジンギスカンの店が並ぶ。
「少し歩けば着くだろう」と向かったが、これが甘かった。
気づけば日も落ち、結局1時間歩いてようやく到着。
店前はすでに大混雑。
観光客というより、ほとんどが地元客だ。
車で次々と訪れる様子からも、
この店が生活に根付いていることがよくわかる。
ヘトヘトのまま並び、さらに1時間待ち。
店内にはサインがずらりと並び、本店の人気を物語っていた。

根室花まるが無骨なら、トリトンは真逆。
明るく、ファミリー感が強い。
店員のサービスやオペレーションも徹底されており、
全体的にかなりしっかりした印象だ。
そんな空気の中、案内されて着席。

こちらがメニュー。

価格帯は「根室花まる」とほぼ同じ。
120円・160円・190円あたりが中心で、サーモンやマグロもこのレンジに収まる。
ここで嬉しいのが、
同価格帯なら“1皿で別ネタを1貫ずつ”選べること。
これがかなり優秀。
1人でも複数ネタを試せるので、満足度が高い。

本当に可能か確認すると、店員さんは笑顔で快諾。
「専属でメニューをお聞きします」と、さりげなく近くに立ってくれる。
めっちゃサービスいい!
さっそく「まぐろ・サーモン(190円)」を1貫ずつ注文。

おお〜!サーモンがいい感じ。
サーモンは脂のノリがよく、しっかりウマい。
シャリからはみ出る細長いカットもいい感じだ。
ウマ…ウマいぞ!
マグロはやや薄めだが、その分サイズは大きめ。
バランスは悪くない。
「活ほたて・活つぶ貝(430円)」を1貫ずつ。

ほたては分厚くサイズも十分。
ただ、北海道補正で見るともう一歩ほしい印象。
味自体は濃厚でしっかりウマい。
※花まるのホタテが強すぎたのもある…
こちらでも「サーモンのあら汁」を注文。

味はいい。
ただ、見た目のインパクトは弱め。
花まるや函太郎は“カマ”が入っていたが、
こちらは中骨中心でボリュームも控えめ。

「生すじこ・生サーモン(280円)」を注文。

すじこは大根おろしが乗るタイプ。
生サーモンは脂のサシも入り、味はしっかりウマい。
ただ、全体的にやや印象は薄め。
個人的には、普通のサーモンの方が満足度は高い。
ここで追加した
「揚げ茄子味噌寿司」がめちゃくちゃウマい。
これで120円はかなり強い。
こういうオリジナル系がしっかり光る。

さらに
「サーモン醤油漬け(山わさび)・たこの子(240円)」。

どちらも面白く、味もいい。
タコの子は初体験だが、これはアリ。
「本マグロ赤身・いくら(330円)」も注文。

普通にウマい。
ただ、“トリトンだからこそ”という決め手はやや弱い。
店を出てまず感じたのは、サービスの良さ。
接客やオペレーションはかなりレベルが高い。
一方で、寿司のインパクトはやや控えめ。
ウマいのは間違いないが、少し拍子抜けしたのも正直なところだ。
北見は焼肉の街。
焼肉やジンギスカンの名店も多い。
それを振り切って、1時間歩いてここに来た。
「焼肉でもよかったかも…」という気持ちと、
「本店は外せない」という妙な使命感。
その両方を抱えたまま、次の店へ向かう。
函太郎 宇賀浦本店

最後は「函太郎」(かんたろう)
北海道を中心に展開し、全国にも店舗を広げる3店の中で最も規模の大きい存在だ。
期待を胸に、函館駅から本店へ。
今回も駅近ではなく、結局歩くことに。
バスもあるが本数は少なめ。
とはいえ、道中で見える函館の海が気持ちいい。

駅から1時間程歩くと函太郎が見えてくる。

店内に入ると、まずロケーションが圧倒的。
大きな窓の向こうに海が広がり、開放感はトップクラス!
この時点で、すでに気持ちがいいぞ!

サインもバッチリある!

メニューは125円・190円あたりが主力。
花まるやトリトンと近い価格帯だ。

三貫盛りも充実しており、選びやすい。
さらに酒の種類も豊富で、ふぐひれ酒まで揃う。
お酒の充実度は3店舗中トップクラスだ

おすすめには「生ほたて」。赤字でしっかり記載!
この流れ、頼めと言われている気がする。

そしてここでも「さけのあら汁」。
3店舗すべてにあるあたり、北海道らしさを感じる。

まずは「ばちまぐろ(240円)」

まぐろは大ぶりで見た目も美しい。まるでルビーとも言える
厚すぎず薄すぎず、シャリとのバランスがいい。
「サーモン(190円)」。

サーモンはやや厚めだが、脂感は控えめ。
トロッとしたタイプではない。
続いて「さけのあら汁」。
価格は330円と今回で最も高め。

ただ、その分しっかり“カマ”が入っている。
ボリュームは十分、満足度は高い。身の量も多く悪くない。

函太郎といえばこの「自家製〆さば(240円)」が有名。

これはウマい…!
締め具合が絶妙で、脂とのバランスもいい。
看板メニューなのも納得。
そして「生ほたて(430円)」。

正直、ホタテはコスパだけで見れば微妙なこともある。
だが、北海道では頼んでしまうジレンマ。
サイズはしっかり大ぶり。
トリトンよりやや薄めだが、甘みと鮮度は十分。
普通に満足できる一貫である。
以上で、北海道3大グルメ回転寿司の本店巡りはコンプリート。
3店舗の総評(北海道回転寿司ランキング)
3店舗ともレベルはかなり高い。
トリトンと函太郎は僅差。
差は「ネタのクオリティ」と「価格バランス」。
サービス面はトリトンがやや上という印象だ。

正直、ここは頭ひとつ抜けている。
ネタのクオリティ、価格、そして無骨な寿司屋の雰囲気。
すべてが“本店らしさ”を感じさせる。
特に「花咲ガニの鉄砲汁」など、
根室ならではのネタがしっかり強い。
“北海道 回転寿司の強さ”を体感するならここ。
トリトン|サービスと安定感のバランス型

明るい店内と、徹底されたオペレーション。
いわゆる“ファミリー向け回転寿司”の完成形。
ネタは花まるに一歩譲るが、
それでも十分に大きく、しっかりウマい。
「安定して満足したい」「家族で行きたい」なら最適。
攻守ともにバランスの取れた一軒。
函太郎|ロケーションと一部ネタが光る

正直言うと、最後に来店したため全てと比べてしまった。
海が見えるロケーションは、3店舗の中でもトップ。
さらに酒の種類も豊富で、居酒屋的な使い方もできる。
ネタはやや弱く感じる場面もあったが、
「〆さば」など一部はかなりレベルが高い。
雰囲気+酒+寿司”で楽しむタイプの店。
まとめ
根室花まる・トリトン・函太郎を本店で食べ比べた結論。
味とネタの強さは花まる、
接客とオペレーションはトリトン、
ロケーションと酒の豊富さは函太郎。
北海道の回転寿司は、やはりレベルが高い。
ぜひ足を運んでみてほしい!!
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根室駅

北見駅

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