※2026.9.23更新
この記事は2021年10月に訪問した際の記録です。価格やメニュー、サービスは当時のものですが、その頃ならではのコスパと空気感も含めて残しています。店舗情報は2026年9月時点の公式情報へ更新しました。
飲んだ〆にはラーメン。
この教訓は、常にどこかへ貼っておきたいものである。
シラフで食べるラーメンももちろんウマい。だが、ビールや酒をかっ込んだ後に食べるラーメンは、普段とは違うものすごいパワーを叩き出す。
それが濃厚な味噌ラーメンとくれば、右に出るものはいないだろう。
今回訪れたのは、池袋西口の飲み屋街にある「旭川味噌ラーメンばんから 池袋西口店」。
甘みのある濃厚味噌スープに、北海道らしい黄色い太麺。さらに生ニンニクとライスまで組み合わせれば、酒飲みにはたまらない一杯が完成する。
これは飲んだ〆に強すぎる……!
実際に食べた味や店の雰囲気、注文時に知っておきたいポイントまでレビューしていこうと思う。
旭川味噌ラーメン「ばんから」とは
「旭川味噌ラーメンばんから 池袋西口店」は、JR池袋駅の西口(北)から歩いてすぐ。飲み屋が立ち並ぶ一角にある。
以前ブログで紹介した「まぐろのおぐろ」も近く、池袋で飲み歩いた後に立ち寄りやすい場所だ。

実はこの辺り、ラーメン店がひしめく激戦区である。
そんな中でも、余裕の顔でお客さんを取り込んで君臨しているのが「旭川味噌ラーメンばんから」なのだ。
東京に住んでいる人なら、ラーメンチェーンの「ばんから」という名前を聞いたことがあるかもしれない。
ばんからといえば、東京豚骨で知られるラーメン店である。
自分も最初は「とんこつか〜」と思いながら入ったのだが、ところがどっこい。
この店が前面に押し出しているのは、味噌なのである。

そして、この味噌がマジでウマい。
最初はラーメン通の友人に連れられて訪れたのだが、その友人は、
「ここの味噌ラーメンは東京ではかなりの上位!!」
と豪語していた。
またホラ吹いてるよ〜と思いながら実際に食べてみたのだが、たしかにウマい。
東京豚骨のイメージが強い「ばんから」だからこそ、旭川味噌を掲げるこの店は少し特別に感じる。
その濃厚な一杯を、ぜひ味わってほしい。
旭川味噌ラーメンばんからのメニューと注文方法
店へ入ると、まずはこちらの食券機で注文する。

この店では味噌を前面に押し出しているが、醤油豚骨も用意されている。
だが、ここへ来たからにはぜひ「味噌」を食べてほしい。
せっかく旭川味噌を掲げているのだ。それを食べるのが筋というものだろう。
訪問時、「味噌ばんから」は750円。
東京の中心にある店としてはリーズナブルで、このコスパの良さにも好感が持てる。
食券機の目立つ場所には、990円のメニューが大きく打ち出されている。
そこから、
「750円ばかり頼まないでネ」
という店の心の声が聞こえてくるようだ。いつもスミマセン……。
さらに食券機の右上には、「お得なラーメンセット」の文字。
ラーメンは「味噌ばんから」または「醤油豚骨」。そこへ餃子・唐揚げ・ビールのいずれか1つを付けて、訪問時は990円だった。
ラーメンとビールのセットで楽しむのも、作法の一つである。

メニュー表にもしっかり記載されており、個人的にもかなりおすすめのセットだ。
さらに当時は、200円を追加するとビールをメガサイズへ変更できた。
何度もこのセットを楽しんできた自分だが、この日は瓶ビールの気分。
瓶ビール(480円)と味噌ばんから(750円)を注文した。
店員さんへ食券を渡すと、「ニンニクとショウガ、どちらを入れますか?」と聞かれた。
ここでは迷わずショウガを選ぼう。理由は後ほど説明する。
さらに「無料ライスを付けますか?」と聞かれたので、カッコつけずに即答でお願いした。
味玉は、以前の来店時にもらったサービス券を使ってトッピング。

これで準備は整った!
※価格やセット内容、無料サービスは訪問時のものです。現在は変更されている可能性があります。
名物「味噌ばんから」を実食!濃厚スープと黄色い太麺
まず運ばれてきたのは瓶ビール。飲兵衛にはうれしい赤星である!

こいつでちまちまやっていると、ほどなくして味噌ラーメンが運ばれてきた。

ん〜、素晴らしい!
もやしにネギ、裏側には大ぶりなメンマがトッピングされている。
味噌ラーメンには少し珍しい海苔も付き、サービストッピングの味玉もウマそうだ。
さっそくスープを一口……。
ふわりと…甘みと野菜の旨味、そして味噌の風味が口いっぱいに広がる。豚骨ベースのスープにジャンクな旨味が重なり、なんとも後を引く味なのだ。
この濃厚な味付けが、飲んだ後の〆に最高なのである!
続いて麺をリフトアップ。

北海道系らしい黄色い麺で、ちぢれは少し弱め。意外と太く、しっかりとした食べ応えがある。
そして、ここで店員さんに「ニンニクください」と伝えてほしい。
すると、こんなウェポンが置かれる。
まさにニンニク潰しの拷問器具だ。
鬼畜。

この鬼畜拷問器具へ生ニンニクを入れ、丸ごと潰すのだ!!
何個でもコロセそうな勢いである。
最初の注文でショウガを選んだ理由が、これで分かっただろう。
訪問時は生ニンニクを後から追加できたが、ショウガは同じようにもらえない。そのため、最初はショウガを選んでおくのがおすすめなのだ。
無料のライスも届けば、このスペシャリティセットを見よ!
素晴らしい!

チャーシューもなかなかデカい!

チャーシューや野菜、味玉は、どれもライスのおかずにぴったり。
ラーメンと一緒にかき込み、それを赤星で流し込むという魂胆だ。
マジでタマらない。
ただし、飲んだ後の〆としてはなかなかのハイカロリー。
ウマいからといって、やりすぎには気をつけるべし!
味玉はしっかり火が通った、やや固ゆで系である。

飲んだ〆におすすめ!旭川味噌ラーメンばんからの総評
旭川味噌を掲げているが、自分が北海道で食べてきた味噌ラーメンとは少し印象が違った。
いわば、東京アレンジ味噌である。
北海道で食べた味噌ラーメンは、表面に油がしっかりと浮き、味もかなり濃いめ。味噌の甘さが前面に出ているものも多かった。
それに比べると、ばんからは油がやや控えめで、濃厚ながらも比較的食べやすい。
豚骨ベースの旨味と、いかにもラーメンらしいジャンク感。この味こそが、飲んだ後の胃袋に強烈に刺さるのである。
飲んだ〆におすすめしたくなる大きな理由は、ここにある!
また、店内にはボックス席があり、一品料理も充実している。

ここでサクッとつまみながら飲み、そのままラーメンへ移行するのもアリ。
訪問時は手頃な価格のつまみも揃っており、居酒屋感覚でも楽しめるラインナップだった。

なかでも気になったのが「おつまみチャーシュー」。
かなりデカいものが出てくるらしく、次回はぜひ頼んでみたい……!
訪問時は深夜まで営業しており、飲んだ後の〆を求めるサラリーマンたちで行列ができることもあった。
一度この味を知ってしまうと、飲んだ帰りの電車で、わざわざ池袋に降りてしまうことさえある。
それくらい、酒を飲んだ後に食べたくなる味なのだ。
池袋で宴を楽しんだ後は、最後の主役として「旭川味噌ラーメンばんから」を選んでみてほしい。
ただし、一つだけアドバイスがある。
潰す生ニンニクは1個、多くても2個までにしておこう。
勢いに任せて入れすぎると、翌朝は胃が悲鳴を上げることになるぞ……!
ごちそうさまでした!
店舗情報
- 店名:旭川味噌ラーメンばんから 池袋西口店
- 住所:東京都豊島区西池袋1-34-4
- 営業時間:11:00〜翌7:00
- 定休日:年中無休


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