【函館寿司】すし雅は3時間待つ価値ある?人気店になった今を正直レビューした結論

グルメ

すし雅を再訪したら予想外の変化があった

函館は何度か来ているが、
やはりいい店は行くたび毎回通ってしまう。

ただ、久々に再来すると、
人気店になっていたり、値上げしていたり、移転していたり。
環境が変わっていることも少なくない。

今回は2021年に訪れた、
函館自由市場内のカウンター寿司屋「すし雅」に改めて足を運んでみた。

ちなみに前回訪れた時の記事はこちら。

結論から言うと、味は変わらずウマかった。
いや、さらにアップデートを感じた。

ただし一つだけ大きく変わったことがある。

とんでもない人気店になっていた。
2021年には考えられなかった、まさかの3時間待ち。

嬉しいやら寂しいやらの感情が
通り抜けていったのである…。

すし雅はまさかの3時間待ち

すし雅は前回もお伝えしたが、函館自由市場の一角に
ひっそりとたたずむ小さなカウンター寿司屋である。

当日は11時ごろに足を運んだ。
思ったより空いていたので、

「いやあ、久々につまんじゃうか…!」

と思ったのも束の間。
入口付近に名前を書く場所があり、
そこには「受付」の文字。

店員さんに聞くと、
「2〜3時間待ちです」とのこと。

驚愕である。

前回来た時は市場の人に混じりながら
サクッと食べられた店だった。

それが今や観光客も増え、
まさかの事態…

しょうがなく受付だけ済ませて函館を
散歩しながら待つことにした。

だが…3時間経っても連絡が来ない。

半ば諦めてラッキーピエロでハンバーガーでも
食べようかと並び始めた瞬間——

電話が鳴った。
おいおい、
このタイミングか!

正直かなり迷ったが、
ここまで待ったのだ。

鉄の意志で市電に乗り、
自由市場へ戻ったのである。

3時間待ちのすし雅にようやく入店

急いで戻ると、終わり間近だったためか
カウンターはガラ空き。
まさかのマンツーマン状態。

この店で久々に大将とマンツーになるとは…。

座るとすぐに、

「遅くなってしまいましたが、
来ていただきありがとうございます」

との言葉。

確かに3時間待たされたら、
「今日はもういいか」
となる人もいるだろう。

しかし前回来た時と同じ優しい口調は健在。
落ち着くぜ…!

目を合わせると、
数年前に来たことを思い出してくれたような雰囲気に。

なんだか嬉しくなってしまった。

さて、久々のすし雅。
味や値段はどう変わったのだろうか。

すし雅の値段は高くなった?

肝心の価格。
地味に値上がりしていた。

125円が140円になっていたり、
80円だったネタが140円になっていたり。

いくらは100円アップ。
ウニも500円固定から時価になっていた。

とはいえ全体的に見れば、
コスパの良さは健在である。

そして何より嬉しかったのがタコ頭。
まさかの80円キープ。

このご時世でタコ頭だけは
意地でも守るという強い意志を感じた。

実食レビュー

まずは日本酒。

北海道の酒、国稀である。
今回はビールではなく日本酒で喉を湿らす。

相変わらず安定のウマさ。

手始めにタコ頭。

君に逢いたかったよ…!
ついつい伝えてしまった。

5年前と比べても変わらないクオリティとやわらかさ。
というかその時よりウマいかも!

なにより大将の握りとシャリのバランスが抜群なのである。

続いて地物のブリとヒラメ。

ブリはビジュを見た瞬間にウマさを確信。
適度な脂で最高。

ヒラメは5年前より醤油が塗られていた。
肉厚でプリプリ。いくらでも食べれてしまう…!

真鯛とサーモンも安定感抜群。

北海道に来たらサーモンは外せない。
綺麗なオレンジ色で肉厚。真鯛も安定感抜群だった。

そして函館名物イカ。

この飾り包丁を見ると、
「ああ、すし雅に来たな」と思う。

2021年よりさらに美しくなった気がする。
ここにも店の進化を感じた。

今回特に印象に残ったのは
サバとつぶ貝。


つぶ貝はコリコリ。
最強オブ最強。

サバは浅締めでほぼ半生。
とろけるような脂が最高すぎるぞ…

ゲソも相変わらず妥協なし。

80円ながら
イカの凝縮されたウマみを感じる。
こういうネタに店のプライドを感じるのである。

締めはすじこ巻きととびっこ。

一口で食べられる小宇宙(コスモ)。
日本酒が止まらない…ヤバいぞ!

とびっこは80円から140円へ値上げしていたが、
十分満足できるクオリティだった。

すし雅はさらに進化していた

3時間待ちの人気店に変貌したすし雅。
だが味の衰えは一切感じなかった。

むしろ以前より丁寧な仕事を感じたほどである。
大将の握るシャリとの一体感も健在

そして何より店の空気が変わらない。
人気店になっても、一人ひとりのお客さんと
向き合う姿勢はそのままだった。

寿司を食べながら函館の魚の話を聞く。

東京から来た話をしたり、
おすすめの店を教えてもらったり。

そんな時間も相変わらず心地よかった。

結論。
すし雅は進化していた。

3時間待ちは正直キツかった…
だが、それでもまた行きたい。

そう思わせてくれる寿司屋である。
ごちそうさまでした!

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ちなみに今回宿泊したホテルかなり当たりだった。
個人的に函館でトップクラスにコスパが良すぎるホテルなので、
宿探しの参考にしてみてほしい。


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