【百爆ステーキ】沖縄・那覇ではステーキまでせんべろ!? 酒2杯付き1,400円を本音レビュー!

グルメ

沖縄のステーキ文化はすごい…

沖縄といえばステーキ。

基地文化の影響もあり、街を歩けばステーキ屋だらけ。「こんなにあるの!?」と驚くほどで、初めて来た人ならどこに入ればいいのか迷ってしまうだろう。

さらに沖縄には、お酒を飲んだあとにステーキを食べる「〆ステーキ」という文化まである。だが普通にステーキを食べて酒まで飲めば、それなりの出費は覚悟しなくてはいけない。

そんな中、今回ご紹介するのがステーキとせんべろがセットになった夢のような店なのである。もはや「せんべろ」という文化は居酒屋だけではない。

ついにステーキ屋にまで侵食していたのだ…しかも、そのコスパがとんでもない。

「ステーキをつまみに昼から酒を飲む。」

そんな少し背徳感のある最高の時間を味わえる一軒であった。

それではレビューしていこう。

百爆ステーキとは

この店は、せんべろ街のすぐ近くにある。

以前紹介した「足立屋」「川かみ鮮魚」「垂れ屋」「TRITON」にも徒歩でハシゴできる距離にあり、この店とは地図上では点と線で繋げられるくらいだろう。

もちろん国際通りの今回宿泊したホテルからも歩いていける。
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場所は新天地市場本通りのさらに奥。

細い路地を進んだ先にあり、初めてだと見つけるのはなかなか難しい。

この看板がなければ見落としていただろう…

まるでRPGの秘密の抜け道を見つけたような気分だ。

細道を抜けると、ようやく百爆ステーキが姿を現す。

この看板の雰囲気がまたたまらない。心をグッと鷲掴みにされる…子どもの頃に見つけた秘密基地のようなワクワク感が、一気に込み上げてくるぞ!

そして、このドア。正直、最初は少し勇気がいるかもしれない。

だが、一歩踏み入れれば、ステーキをつまみに昼から酒を楽しめる、ディープなせんべろ世界が待っているのである。

おそるおそる扉を開け、店内へ入ることにした。


百爆ステーキのせんべろを体験

店内はこんな感じ。

うちはこだわりのステーキ屋ですよ!といった空気感はなく、食堂のような簡易的な椅子と机が並んでいる。

「サクッと肉を食べて、酒を飲んで、午後も頑張っちゃおうぜ!」そんな肌感が心地いいのである。

ここは20時閉店と少し早めなのだが、その代わり昼のランチからしっかりせんべろもやっている。ステーキをつまみに昼飲み。これがベストだろう。

もはや人をダメにする店である。

あったあった……

半端ねぇ……

あんた半端ねえよ。

1,400円でステーキとドリンク2杯(アルコール)が付いてくる……!このうれしい暴君っぷりに打ちひしがれるのは必須だろう。

サイコロステーキも良さそうだったのだが、ナイフとフォークで肉を切りながら酒を流し込みたいという欲望から、今回はハラミステーキを注文。

改めて安いな……。

ドリンクメニューはこんな感じ。発泡酒は缶で提供され、生ビールは追加200円がかかるが、それでも十分お得なのである。

悩んだが、事前情報で「ここのハイボールは濃さが絶妙でウマい」と聞いていたので、まずはハイボールから……!!

んー、よい濃さである!

何より素晴らしいのが、しっかり冷えていること。ヒエヒエで、しかもしっかり濃い。これは肉に負けず、しっかり流せそうな予感がするぞ……。

涼みながらハイボールを飲んでいると、たまらない音を立てて鉄板が机に運ばれてきた……!

うお~~~!

いいじゃないすか!なかなかの大きさである……!

これをちまちまと酒で流したい!!

肉は分厚いというより横に広く、薄めのカット。鉄板がジュージューいっている間に重ねたり避難させないと、焼けすぎてしまいそうな不安が。

とはいえ、どんどん赤い肉汁が浮かんでくる。

美しいのだが、焼けていってる証拠であり儚いのである。

早速切ってみる。

レアで注文したのだが、やはり鉄板の熱で少しずつ火が入ってきている。

一口…食べると、しっかり肉の旨みは広がるものの、味の奥行きは少し浅いかもしれない。ウマいのだが、一味足りないというか……。

そうなってくると、カスタマイズも重要だろう。

こいつらの出番なのである。

左から「にんにく醤油」、「No.1ソース」、「マスタード」。いいねぇ、このアメリカンさ。

No.1ソースは沖縄らしいステーキソースで期待していたのだが、個人的にはあまり合わなかった。少し酸味が強いというか……。

一方、にんにく醤油は間違いない勝利の味だった…!肉のウマみが一気に引き立つ。これはハイボールでゴクゴク流してしまうウマさだ。

というわけで、麦職人を追加である。

こいつが大ヒット!

めちゃくちゃ冷えていて、普通にグラスへ注ぐだけでウマい。びっくりしてしまった……。

以前紹介したオリオンビール11選の記事で麦職人を上位に入れたのも、この印象が強かったからである。ドラフトで追加料金をしなくてもこっちで十分。

ここで期待せずマスタードをかけてみたのだが、これがNo.1ソースと相性抜群!

一気にアメリカンな味へ変わり、ビールで流す作業が止まらない。沖縄という風情も相まって、最高なのである。

ドリンク2杯もしっかり飲み切り、肉もきれいに平らげてしまった。

ごちそうさまでした。

百爆ステーキの総評

コスパはスゴい。

だがステーキの味は上位には食い込まないであろう。

いや……この価格設定でなに言ってんだ?

…という感じなのだが、味だけで見れば、もう少し肉の旨みが欲しかった。

だが、ステーキをちびちびつまみにしながら酒を飲む「せんべろ」という視点で見れば最高だろう。

また、「サイコロステーキ」や「アグー豚ステーキ」、「ガーリックシュリンプ」なども正直試してみたい。

なんならアグー豚ステーキは、超絶酒に合うせんべろを発揮しそうな匂いがする。

今回注文したハラミステーキは、あくまでハラミらしいあっさりした肉質だったので、しっかりとした牛肉感を求めるならサイコロステーキを選ぶのもアリかもしれない。

また、注文時肉はレア派の人は注文時は超レアでをお勧めする。「レアよりレアでお願いします」というべきか。

なぜなら鉄板でどんどん焼けていってしまうからだ。

そんなことを考えながら、「次は別のメニューも試してみたい」「焼き方を変えてみたい」という気持ちがどんどん湧いてきた。そういった意味でコスパも相まってリピートは確定。

肉も意外と軽いので、ここでせんべろを楽しんでからもう一軒ハシゴするのもいいコースだと思う。

実はここ、こういったステーキセットもやっている。サイコロステーキはライス・スープ・ドリンク1杯付きで1,000円という恐ろしさ。

このサイコロステーキをライスと一緒に頬張り、ビールで流し込みながらバクバク食べている常連客もいた。

こういう普段使いができる店というのも、素晴らしいだろう。

ステーキをつまみに酒を飲む。

ステーキを酒で流すなら、ここよりコスパがいい場所などないだろう。そういう意味では、ぜひおすすめしたい一軒だ。

そんなことを思いながら、ほろ酔いで次の店へ向かうのであった。

店舗情報

  • 店名: 百爆ステーキ(BAKUBAKU STEAK)
  • 住所: 沖縄県那覇市牧志3-4-1
  • 営業時間: 11:00〜20:00
  • 定休日: 木曜日

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