【札幌・瑠玖&魚平】初見では気づかない!4年越しで発見した「お通し+日本酒570円」のせんべろ裏技!!

グルメ

チート級の裏技。

と聞くと、何を思うだろうか?

ゲームの常識を一気に変える攻略法だったり、偶然見つけて「こんな技があったのか!」と驚くようなものだったりするだろう。

今回紹介する店にも、そんな裏技のような楽しみ方がある。

税込570円。

これだけで、日本酒と北海道の魚を楽しめる「せんべろの土台」が完成してしまうのである。もちろん、別に料理を一品注文する必要はある…

それでも、札幌の中心部で北海道らしい一品を加え、1,000円前後から酒と魚を楽しめる。

今回紹介するのは、自分が札幌へ行くたびに立ち寄る店。友人から「札幌らしい飲み屋を教えて」と聞かれたら、まずここを紹介する。

観光客でも入りやすく、地元客も多い。札幌飲みのスタンダードともいえる定番の酒場なのである。

しかも、この店には独特なお通しシステムがあり、うまく使えばチート級とも呼べる裏技せんべろが完成する。

だが、自分はその楽しみ方になかなか気づかなかった。

4年かかり発見した、

「裏コマンド」を紹介しよう…!

札幌の定番酒場「瑠玖&魚平」とは

この店は、すすきのから歩いてすぐ、狸小路というアーケード街の中にある。

アーケードを西のほうへ歩いていくと見えてくる。

以前紹介した「村上カレーぷるぷる」方面へ行く途中にあり、近くには「うぉんたな」「BOSSA」もある。

初めて見つけたときは、昼飲みできる場所をなんとなく探していた。

すると、地元民らしき酒飲みオーラを放つおっちゃんたちが、開店前から並び始めている。

「これは、もしかしたら……」

そう思って入ってみると、大当たりだったのである。

北海道の海鮮と酒を気軽に楽しめ、店内は年齢層も高めで落ち着く。

めちゃくちゃ安いわけでもないが、高いわけでもない。だけど、酒飲みのツボはしっかり押さえてくる。

「こういうのでいいんだよ」という言葉はよくあるが、実際にそう思える店を探すのは結構難しい。

瑠玖&魚平は、その願いを叶えてくれる大衆酒場なのである。

4階まである店内と季節で変わるメニュー

店内は結構広い。

全体写真を撮っていなかったので、いきなりのサッポロクラシック生!

1階にはコの字型のカウンターと、テーブル席がある。

自分も最初は知らなかったのだが、なんと店は4階まである。それでも人がひっきりなしに行き来しており、妙に大忙しな雰囲気だ。

初めて訪れた頃は客もまばらだったのだが、メディアで紹介され始めたからか、最近は外国人観光客もかなり増えた……!

そんな中でも、この店らしい雰囲気を味わいたいならカウンターをおすすめする。

人気店になった今でも、カウンターを見回すと、なかなかの酒飲みの猛者と感じる地元のおっちゃん、おばちゃんが座っている。

メニューはこんな感じ。

実はこのメニュー表、最新のものを撮り忘れてしまったため、少し古い。

現在は価格が変更されている可能性があるため、最新情報は公式サイトのメニューを確認してほしい

詳しくは公式のメニューを見て欲しい

本日のオススメの刺身など。

刺身をはじめとしたおすすめ料理は、「マイキー」のように季節ごとに内容が変わる。

おそらく今は3点が1,680円くらいだと思う。

「瑠玖&魚平」の北海道料理を食べてみた

真たちポン酢

北海道へ来たら、やはりコレ。

ちゃんとウマい。

東京ではなかなか出会えないクオリティだろう。

とはいえ、「とびぬけちゃってます!」というわけではない。北海道で食べる真たちポン酢として、しっかりウマいスタンダードな味。

それがいい。

にしん刺

これも東京では、ほとんど見かけない。

少し骨があたるため、処理が格別に丁寧というわけではない。

だが、北海道らしい定番の刺身。

このスタンダードさがよいのである。

ほっけフライ

これは、店の名物といっていいだろう。

ホッケを丸ごとフライにした料理。めちゃくちゃデカくて、ふわっふわなのだ。

これを目当てに来る人がいてもおかしくない、店の超定番。

遅い時間に行くとなくなることもあるため、早めに注文すべし!

こちらは、いつかの刺身3点盛り。

ソイ、つぶ貝、タコ頭。

刺身のクオリティも高く、鮮度もグンバツ。

北海道の魚に、テンションが上がること間違いなしなのである!

普通にウマく大満足な料理に舌鼓を受けてしまうのだ!!

…と初見はそこで終わらしてしまう。

だが…

4年通って気づいた「570円の裏コマンド」飲み

この店の本領発揮は別にある。

メニュー左隅にあるこの文字だ。

お通し350円。

酒を頼んだ場合は強制、最初に説明される。

まあそれはしょうがないかと思うのだが…

このお通しは一度だけだが、盛り放題システム!

内容は日によって変わるが、揚げ物、パスタサラダ、切り干し大根、ひじきなどのお惣菜系が多い。

ちゃんと手作り感があり、しっかりウマいのである。

ササミチーズカツとか普通に置いちゃってるのもスゴいのである。

これだけでも酒が飲めてしまうという、圧倒的なコスパ力。

…でも

地元の人が普段使いするならいいが、観光で訪れるとなると話は少し変わってくる。

何軒かハシゴしたいし、限られた食事の中で北海道の魚も食べたい。普通のお惣菜だけで、お腹いっぱいにもしたくない。

「コスパはいいけど、そこまでは……」

そう思う人もいるだろう。

自分も、ずっとそう思っていたのである。

だが違ったのだ…

主役は実はこちらではない。

コレ!!

コレなのである。

この主役に気づくまで、自分は4年もの月日を費やしてしまった。

カウンターに座ると、観光客や外国人客がカニを丸ごと頼んだり、刺身3点盛りにむしゃぶりついたりしている。

それを横目にしながら…

地元客らしき人もカウンターで点々と飲んでいる。

その地元民の行動を見てると、まず大体があら汁を持ってきている。そしてもちろんお通しもモリモリだ。

「まあ、コスパいいよね〜。でも、いきなりあら汁か……」

次の瞬間…さらに気になる注文が聞こえてきた。

自分がメニューを見ても気づかなかった、日本酒の名前である。

「雅乃詩」220円。

酒メニューの左上に、記載されていた。地元客らしき人の注文から、何度もこの名前が聞こえてくる。

そう思って探してみると、220円の文字にひっくり返った。

こんなに安い日本酒を置いていたのか……!

そこで自分も、久しぶりに最初からあら汁を取りに行ってみた。

ゴロゴロ

魚めちゃゴロゴロ!!

おそらく、店でさばいた北海道の旬の魚のあらを、そのまま使っているのだろう。

鯛や鮭、ブリなども入っている。魚の旨味がふわっと広がり、味も抜群。

煮魚やブリ大根などメニューにあるのだが正直頼まなくていいレベル。

下の方には丸ごとサバも入っている!!!

そして地元客に倣い、「雅乃詩」を熱燗で頼んで並べれば…。

超コスパ一人飲みセットの完成である!税込570円)

しかも、あら汁は……。

おかわり無料。

そのため永遠に魚と日本酒がリピートできる。また、味も濃いめで野菜もしっかり入ってるのでそれもウマいのである。

もし日本酒がなくなっても追加したって790円。

とはいえ、この店は1品メニューを頼まないといけないのである。そのため1,000円は超えるだろう。

これと刺身一品で楽しんで出ていく地元民がまあまあ多かった。

タコ頭(600円)を追加するだけで、新鮮な魚がゴロゴロ入ったあら汁と組み合わせれば、それだけでスペシャル北海道セットになる。

これを見つけたときはテンションがダダ上がりだった!!

「瑠玖&魚平」の総評

チートな裏技コマンド発見!

と言った感じ。

もちろん、初めて訪れて普通に飲んでもウマい。

北海道らしい海鮮と酒を楽しめる、スタンダードな大衆酒場。

観光客でも、外国人でも、友人同士でも入りやすく、しっかりと「北海道へ来たんだな」と感じられる店である。

しかし、こんな隠れた裏技があるとは思いもしなかった。

この店はYouTubeや有名人にも紹介され、以前より注目されるようになっている。

自分が見つけた頃は日本人、なかでも地元のおっちゃんやおばちゃんがほとんどだった。

だが最近は、外国人観光客やメディアを見て来た人が増えているように感じる。

「値段も少しずつ上がってきたな〜」と思っていた矢先この裏技コマンドを見つけてしまったのだ。

ここまでコスパのいい楽しみ方を知ってしまうと、通わずにはいられない……。

そして、その心意気に結局ほかのメニューも頼まずにはいられない…!!

いももちメチャウマい!!

そんな気持ちなのだ。

これは完全に自分の想像だが、歴史を感じるこの店だからこそ、長年通い続けてきた地元客のために、この価格とシステムを残しているのかもしれない。

今日もそんなことを思い次の店へ行く……!

店舗情報

  • 店名: 瑠玖&魚平
  • 電話: 011-261-5188
  • 住所: 北海道札幌市中央区南2条西6丁目
  • 営業時間: 月〜金 11:30〜14:30/16:00〜22:30、土・日・祝 11:30〜22:30

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