このコロナ渦の中、ほぼほぼ閉店か自粛で営業も難しい中存続を続けている中
がんばっている最高の中華屋を発見した。
そんなひときわ放つ店を横浜野毛よりご紹介。
野毛は横浜桜木町を降りると、ただただ飲み屋という大海原へと広がる広大な
飲み屋の海。酒の海の街である。
もともとは戦後焼け野原に開かれたマーケットをきっかけに繁華街になったという
歴史がある街だ。昼からなかなかの活気である。
少し歩けば、ホルモン屋、寿司屋、焼鳥屋、炭焼屋、なんでもござれ。
せんべろ仲間と歩けば瞬時に天国へとつれてってくれるだろう。
ふと歩いてると今回の目玉発見
キタナシュラン料理は三ツ星!しかも高倉健のライバル?
出たがりな店主だな〜という気持ちと同時に、心にプっと笑いが。
早速入店!
写真は撮り忘れましたが、ここのドリンクメニューは少しエッチです。
「おっぱいサワー」とか「乳首サワー」とか「姉ちゃんサワー」なんてのも。
ちゃんと何で割ったサワーか説明が記載されてるので安心。
基本的にメニューがエロいので初めて誰かと行く人は注意が必要?
ノリで「マシンガンサワー」というのを注文!こいつはマムシとガラナです。
一気に精をつけようという魂胆…!
手前が黒いマムシ。奥は友人が頼んだチェリーボーイサワー。
チェリーボーイってなんだよなんでもありか。
名物餃子
ここにきたら餃子を頼まなくてはいけない。
そもそも店員さんが餃子と味噌ダレネギ鳥をどうですかと必ずいってくる。
「餃子2枚と味噌ダレネギ鳥でいいですか?」ぐらいの勢いである。
もう頼みますよね、頼むに決まってますよねというぐらいグイグイとくる。
個人的には1件目で腹が減ってればお勧めするが、はしごするなどの予定があれば
ここは少なく見積もっておくのが吉。断る勇気が大切…。
そしてきた1人前の餃子。
こいつを一口食べるとニンニクや野菜の香りがふわっと口の中に広がる。
何の気なしに食べた時の衝撃や否や。恐ろしい旋風が体を駆け抜ける!
何もつけずにさっぱりと頂くのがコスパカ流。餃子本来の味がガツンとくる。
腹が減っていたらこいつと白飯でばくばくいける自信があります。ビールで交互に流しながら…ああ。そりゃ2枚すすめますねと妙に納得。もちろん胃袋に余裕がある方は何枚でも頼んで食べるべし。
他メニューも
味噌ダレネギも大人数なら頼みたいし、エビチリや酢豚などの
定番も気になる。また餃子以外も目当てで来てみたい。
店内にはクレイジーケンバンドの横山剣さんのお勧めも記載されている。
この飲食業界に辛い中でも、ぜひ閉店などせず
頑張り元気につっぱしってほしいと思う店だ。
ごちそうさまでした。
店名 三陽 本店
住所 横浜市中区野毛町1-36
時間 11:00〜20:00(時短営業中)
定休日 不定休
Wi-Fi 不明