琥珀糖
名前を聞いて何を頭に浮かべるだろうか?
琥珀という名前は心をワクワクさせてくれる響きがある。自分は初めて聞く名前で、全くの未知の存在にとても興味をひかれた。
「糖」と名前から、琥珀のようにキラキラしていて甘いお菓子?疑問だけが脳内を駆け巡る。
そんな琥珀糖を販売する店が笹塚にあるのだ。
百聞は一見にしかず。
さっそく購入に向かったぞ!最後まで読めば「琥珀糖」のなんたるかを知ることが出来るはずである!
琥珀糖と喫茶のお店「シャララ舎」
このお店、笹塚〜代田橋方面へ歩けばひっそりと現れる。
大きい看板があるわけでもなく、階段を下った所にあるため最初は気にしながら歩かないと素通りしてしまうだろう…
補足だが変則的な営業時間である
- 月・火・祝 休日
- 水・木・金 14:00〜21:00
- 土・日は 12:00〜19:00
上記のような感じだ。
是非行く際は、それぞれの生活スタイルとすり合わせをお勧めする。かくいう自分も、何回か足を運んだが、休みや時間が合わなく伺うことができなかった!
やっとのご対面で訪れることができた。
シャララ舎へ入店
営業中ですらどこか地味。
店内へ入ると早速気になっていた「琥珀糖」がご対面!
おおお〜〜〜〜!!
いきなり目をひく琥珀糖の動物モチーフ!これはカワイイ
小瓶シリーズ!
小瓶も可愛ければ、中に入っている形が一つ一つちがう…これはスゴイぞ!!プレゼントしたら喜ばれること間違いなしであろう。
琥珀糖以外にもいろいろ置いてある!コーヒーも瓶詰めだ!
手作りキャンドルも!こちらアロマの良い香りがするらしい、手が凝ってる。もはや何店かわからなくなってきた。
絵の作品までも…ブルーが綺麗でとても素敵な作品である。
こちらは隣の喫茶の注意事項。会話はほぼ禁止、筆談必須。驚きのルールである。
チラっと覗き見したが、薄暗い空間でおのおの一人の時間を楽しんでいた。
コーヒーの値段感はこんな感じだ。少しだけお高めだがそれ以上の時間や場所を感じることができそうだ…
ぜひ後日訪れることを決意した…!
購入したのはチョコミントの小瓶
数ある中から、こちらの小瓶をチョイス!星も入っているぞ!
チョコミントのこういったお菓子は初めてかもしれない。
味は3種類
- ミント
- ホワイトチョコ
- キャラメルカカオ
キャラメルカカオ味か…これは複雑すぎる。
琥珀糖でも未知なのに…想像つかねえ。さっそく出してみるとめちゃくちゃカワイイ!
白がミントで、緑がチョコミント。茶色がキャラメルカカオだ!
さっそくワクワクしながら口にしてみると…おお〜〜〜〜!ウマい!!
外は若干の弾力と硬さがあり、噛むと中身が柔らかく噴き出してくる!これは初めての食感のお菓子だ!
グミとはまたちがう、硬さとスッと消える柔らかさ両方の性質を感じる。
ミントはとにかくスースーして強い味。かなり強目でミント苦手は一発でダメだと思う。
チョコミントはその名の通りの味。甘さも控えめでとってもウマいぞ!上品でいい感じだ。
キャラメルカカオはびっくりした。こういった日本っぽいお菓子でキャラメルカカオのギャップに不思議な脳内トリップ。
プレゼントしても喜ばれそうだな〜
これは本当に面白い体験をいただいた!
まとめ
後日シャララ舎のサイトで確認したのだが、こんな一説が…
- 琥珀糖とは、砂糖と寒天を原料にした日本の和菓子です。もともとの琥珀糖はお茶の席で使用される琥珀糖の味はお抹茶の邪魔にならないように控えめの味が一般的です。
- シャララ舎の目指す琥珀糖は、鮮やかな色と豊かな味の琥珀糖をフルーツピュレやリキュールなどで表現しています。人のココロを少しだけワクワクさせるような琥珀糖をたくさん知ってもらえたら、そんな想いで日々製作しています。
口に含め、まさにその通り。なるほどと納得してしまった。
確かに記載されたとおりワクワクと新鮮さが混在したお菓子なのである。馴染みもあまりないため、口に入れた瞬間に摩訶不思議な世界へトリップはいうまでもないだろう!
プレゼントでも良し、自分で楽しむのも良し。ゆっくり鑑賞して毎日少しづつ食べるのも楽しいだろう。
そんな美術的な価値もありそうなシャララ舎の琥珀糖。ぜひみなさんもゲットしてみてほしい。
もちろんホワイトデーやプレゼントに送ればセンスの塊の評価をもらえること間違いない。
素敵なお菓子をありがとうございました!
こちらは一緒に購入した絵のポストカード。
とても綺麗で、琥珀糖と同じように不思議な気分に陥る作品だ。
- 店名 シャララ舎
- 住所 東京都渋谷区笹塚 1-42-7 101
- 時間 水・木・金 14時~21時 土・日 12時〜19時
- 定休日 月・火 *祝日でもお休み
- Wi-Fi 不明