お酒飲みなら、誰もが浮かぶベストおつまみの上位には入る「ポテトサラダ」
今回は、思い立ったらささっと作れる秘伝のクイックポテサラだ。
家でお酒を飲んでいると急に現れるあいつ。ポテサラ発作。その衝動を納める為のレシピを伝授しよう。
最初は適当に作ったレシピ
初めてこのポテサラを作ったのは、何にもつまみがなく困っていた。そのとき台所をみたら実家から送られてきたジャガイモ、ツナ缶が転がっているのを発見。
正直、ポテサラは本当にたまにしか作らない。居酒屋でも自分からは頼むことはほぼない。しかし、一応酒飲みのツマミであるし。という理由から適当につくったらあまりに美味しく何度も作っている。
そんな悪魔のレシピ。
- 材料はじゃがいも、2個
- たまねぎ、4/1玉
- ツナ缶、1個
- 乾燥ローズマリー、ひとつまみ
- マヨネーズ、大さじ2
- 塩胡椒、適量
乾燥ローズマリーだけはあまり置いてないかもしれない。GABANの乾燥ローズマリーを1つ購入しておくだけで、鶏肉を焼く時やパスタにも一つのフックになるので購入をオススメする。
さて、調理の流れだが。
- じゃがいも2個を薄切りにしてレンジで5~7分チンする。
- チンしたてのジャガイモの中に、玉ねぎ4/1玉のみじん切りと乾燥ローズマリーをひとつまみ。2分放置。
- ツナ缶の油を捨てて投入しマヨネーズを大さじ2。
- かき混ぜて器に盛り、上から塩と黒胡椒をパラパラ。
これで完成。
ポイントは胡椒と塩は器にもってから。これで、中はホクホク素朴なマヨネーズ味、上は塩が付いた少し濃いめになり食べ進めていく上で味の変化が楽しめる。とてもウマい。
薄味が好きな人も濃い味が好きな人も、両方にやさしい。黒胡椒は別にあってもなくても。
誰にでも楽しんでほしい
誰かに振る舞う時、濃い味と薄い味が好きな人に分かれてしまう。これは一つの味付けだとどちらかが我慢しなくてはいけないのである。
しかし素材の味が嫌いな人は世の中にほぼいない。これはコスパカの理論。
そこでこの作り方の提案である。どちらも満足させれる。
あと簡単なくせになぜか本格的に感じるのはローズマリーのおかげ。こういった細かい作業が美味しさへとつながるのである。
ぜひ皆さんもこのレシピで作ってみてほしい!