台湾おにぎり
聞いたことあるだろうか?
自分はまったく知らなかったのだが、先日我が敬愛するロケットニュース24を見ていたところ、ガチな台湾の風を浴びれそうなこの店を知った。
是非自分も台湾の味を感じてみたい!楽しんでみたい!という願望から、今回記事を書かせてもらいたいと思う。
パクリではなくリスペクトである(多分…)
レッツトライである!
東京巷口飯糰店 台灣おにぎり專賣店
この店は、JR大久保駅から新宿方面の小滝橋通りへ出る途中の細道にある。普段は賑わいを見せてそうな通りだが、休日のオフィス街のせいかだいぶ落ち着いていた。
開店しているのか不安だったが、人の気配を感じたため安心。店構えが本格的すぎる。
たかが「おにぎり」されど「おにぎり」だ。
店内は厨房のみ、完全テイクアウト店である。中では具をフライパンで炒めてたりと、本格を感じてしょうがない。
メニューの手書き感もカワイイくなんだか愛おしいぞ〜!
サイズは大と小がある。
原味(オリジナル)は大で650円・小で490円だ。いい感じの値段である。安い定食やラーメンなら食べれるかも。
原味(オリジナル)の小を選択。スイーツ小も頼んでみた。
甘いおにぎりってのも珍しい。
ロケットニュースでスイーツもウマいと見たのだが本当かな〜??と感じていたのが正直な気持ち。ワクワクするぞ。
どっしりしっかり。この迫力である!
一口。。。
おおおお!!!!めっちゃもち米!
しかも餅まではいかない、適度なもち米。ここにエスニックさを感じるぞ!多少桜餅っぽいようなイメージ。
中には煮卵、肉でんぶや高菜が出てくるぞ!
そして味付けが完全にアッチ側。日本にまったく寄せてない気がする。
食べ進めると、ご飯の中にカリッカリの存在。揚げパンだ!最初気づかず、カリッカリの物体Xといったところ
もはや小宇宙…ウマいとかの世界ではなく、新しい文化の旅行である。いや、、、ウマいのだが、日本に全く寄せてなさすぎて異文化に対しての耐性が追いつかなくなる。
これが本物の旅行ってやつか…スパイス感やべ〜。
こちらスイーツ
一口食べた瞬間「台湾製のおはぎ」と感じた。
不思議と調和する。しょっぱいオリジナルよりもスッと入ってくるような。黒糖とピーナッツをもち米で包むんだからそりゃそうだろう。。。
甘いおにぎりってウマいの?ウソじゃん?と思ってたのだが納得だった…
半分ちょいほど食べて一旦ご馳走様
残りは後で食べることにしたぞ。
東京巷口飯糰店 台灣おにぎり專賣店の総評
490円で台湾旅行に連れて行ってくれた。これには驚いた。
ある程度は、日本に寄せた台湾風日本おにぎりかな〜とおもったのだが「ガッチガチ」である。なんなら米もガッチガチ。
特に大は、その場で全て食べることは難しいだろう。後で調べたが、本場の台湾でも朝に買って1日かけてたべるケースもあるらしい。
正直それも納得。台湾版太巻きというべきだ。
台湾へは行ったことないのだがホンモノを感じる。これが文化というやつ。
ウマいではなく体験だった。ウマいんだが。。。
そんな海外旅行を感謝しつつ…
ごちそうさまでした。
- 店名 東京巷口飯糰店
- 住所 東京都新宿区百人町1丁目23−11
- 時間 11:00~19:00くらい
- 定休日 不定期