【ラビスタ函館には負けない!】函館でホテルに迷ったら朝食に回転寿し、いくら取り放題を提供する「JRイン函館」へ行け!!

【ラビスタ函館には負けない!】函館でホテルに迷ったら朝食に回転寿し、いくら取り放題を提供する「JRイン函館」へ行け!!

北海道函館

札幌とは違い少し異質な風土を感じる街である。のんびりしているようでシッカリ都市。独特のまちづくりだ。

そんな函館は良いホテルが多く、競争率が高いような気がする。

本州からの新幹線が停車する場所でもあり、本州に近い北海道といっても過言ではないだろう。函館朝一では海鮮も豊富に揃う

単純に駅近に泊まれれば良いといったものではなく、朝食やサービスにもそれぞれ個性を出しながら競争している。

かくいう自分も函館を訪れた際、ホテルにかなり迷う。全て素晴らしいからだ。日本一の朝食と君臨する「ラビスタ函館ベイ」を筆頭とし、様々なホテルがせめぎあっている。

そんな中、ここだけは宿泊しておけ!と自分がおススメするホテルをご紹介しよう。

このブログをみれば函館ホテルには迷わないと断言しよう。

なぜならJRINN函館があるからだ!

最高の露天風呂に、北海道の海鮮を堪能したかったらJRインに行け。

補足だが、函館ホテルを色々宿泊してみた中で、満足したホテルを引き合いにだし説明もさせてもらう。

とにかく今回は「いくら」が食べたかった。近年では価値が高まってしまいなかなか満足にたべれない「いくら」だ。

先程お伝えした、ラビスタ函館ベイは名物「いくらかけ放題」が朝食にでてくる。しかしいかんせん高い。宿泊者しか利用できなく、9,000円くらいはするだろう。

他に「東急ステイ函館」というホテルも素晴らしく、朝食に函館朝一に並ぶ好きな店を選べるチケットをもらえる。

大体2,000円弱分のどんぶりやセットが食べることができる。

上の写真は、東急ステイに泊まった際チケットから選んだ函館朝市の「きくや食堂」のメニュー。

十分ウマいのだが、宿泊者用のメニューなのでミニサイズである。いくらも実はギリギリ米にうっすら張り付いてるくらいの量だ。他のウニも含め。

しかし、それ以上を求めると函館朝一のいくら丼はかなり高い。どこの店もまあまあする。

結局満足いくほどの量は無理なのだ。

そこに救世主として現れたのが「JRイン」なのである!

何故JRイン函館かというと?

  • 宿泊者じゃなくても追加料金で朝食のみ食べれる(2,200円)
  • 宿泊でもラビスタベイより安く、東急ステイと同じくらい(今回は早め予約で朝食付き5,000円だった)
  • 朝から回転寿しといくらが食べ放題

すばらしいラインナップ。

JRイン函館は駅とも直結しており場所も露天風呂も最高。

一度は訪れてみてほしい!

JRイン函館を紹介させてもらおう

函館駅をすぐ出れば直結でそびえ立つこのホテル。探す必要など皆無だ!!

エントランスから鉄道マニアは心がくすぐられる。

鉄道マニアでなくてもなんだか楽しいのだ。

少し歩くと枕が大量においてある!こちらから好きな枕を選べる。

快眠も約束されるだろう…

まず部屋に入れば部屋をグレードアップしてくれたのか?一人でもツインだ!

こういった机とプチソファーの場所も嬉しい!出張などで作業にも適してるだろう

シャワーは狭い。だが露天風呂があるので問題なし。

早速露天風呂へ向かう。最上階にあり、トレインビューというJRの電車が走っているところを見ながら楽しめるのだ!

風呂内はとれないため、こちらの写真でご勘弁…露天から見えるトラインビューの景色が玄関に飾ってあった!

ラウンジでは函館を一望

そして最高の風呂を出ると、こんなラグジュアリーな空間が広がっている。

こちら側に本や漫画もあり、ワンピースを読みふけってしまった。

コーヒーは飲み放題!ビールを買ってきて持ち込みつつ飲むのもアリアリだろう。

函館の夜景を一望。そして独り占め。ゆっくりと時間が流れているのをたしかに感じる!

明日の朝食に狙いを定め、本日はゆっくりと早めに休むことにする…

JRイン函館の朝食が素晴らしすぎる

さて、朝も目覚めメインが始まる。「回転寿し」と「いくら食べ放題」があるのだ!最高だったという結果は当たり前のことだろう。

その謎を紐解くためじっくりとレビューしていく…まず会場に入れば広がる空間。思っていたよりテーブルも質素である

うおお〜!!小さめだが回転寿しが君臨している!

あまり回ってないが、注文すればいくらでも握ってくれるスタイルだ!

海鮮コーナーはこんな感じ。

ちょっと質素にも見えるが、店員さんに言えばすぐに補充してくれる。右側がいくらだ。スプーンでのかけ放題ではないが、欲しいと言えば小鉢を何度でも持ってきてくれる。

飲み物コーナーはこんな感じ。

他にいろいろあるぞ!!

安西先生お酒が飲みたいです…。と思っていたら…!

歓喜!!!!

SAPPOROクラシックやワイン。日本酒も販売してるぞ。

最初はこんな感じで少しづつ。右のいくらは3つもとってしまった。

寿司は「いくら」と「黒ソイ」。最高!サーモンの刺身が地味にとんでもなく美味しかった!

小鉢の取り放題のいくらを寿司に乗せてスペシャルカスタム!これは贅沢過ぎる

こいつを朝からビールで流すわけなのである。くううぅ〜

以外にこのステーキがウマかった!柔らかくて最高。ノーマークだったためびっくり

次はホタテと赤海老だ。

こいつにも「いくら」をのせてしまう。小鉢を3つ追加。幸せすぎる…生臭さもなく甘みしかない味にいくらがドッキング!

焼きホタテもやわらかさとクセの無さにびっくり。もうビール1缶では足りない!

ス…スマン!こんなことを。サーモン刺身のいくらしゃぶしゃぶ!贅の極み!

最後はほろほろ柔らかく最高のビーフシチューで〆。

大満足。もっとイケると思ったが以外にそこまで食べられないものだ…

JRイン函館の総評

最初にもお伝えしたが、最強のホテルと言えるだろう。露天風呂を始め、値段の安さ、JR直結。全てがちょうどよき。

また朝食も回転寿司・いくら食べ放題に加えバラエティに富む食材たちだ…ステーキ・ビーフシチュー・魚介の焼き物すべてがウマい!

実際、種類がどんなに豊富でも食べ放題の全メニュー制覇はほぼ不可能だ。それに比べ、JRインはこじんまりしつつ食べたいもののツボを抑えてくれる。

「いくら」を盛るライブ感や、食材の種類に関してはラビスタには正直負けるだろう。スプーンでいくらをざっぱざっぱといったアトラクション的な要素もJRインにはない。

東急ステイは、函館朝市を筆頭としながらどんぶり横丁で気分を変えて食事が楽しめる。

それに比べJRインは、小鉢でいくらを取るという地味なものだ…小鉢系は取るほどなぜか罪悪感を感じてしまう…

バイキングの規模も活気があるといった感じではない。そのあたりは確実に負ける。

とはいえ、それでも十分なのだ。

いくら小鉢は地味ながら合計6回小鉢をとった。正直もう少しいけると思ったが以外に食べれないものだと身にしみて感じた。

ちょうどよい量で楽しめる食べ放題。露天風呂と優雅な空間。そしてなにより値段が安くコスパも素晴らしい!

まとめてみると…

  • ラビスタは優雅な朝食と活気の王者。だが高い
  • 東急ステイはどんぶり横丁を楽しみたければ行ってみてもよいだろう。だがいくらはどこも少ない
  • JRインは安く回転寿しもあり、いくらも好きなだけ楽しめる。しかし地味だ。

このあたりを入念に吟味してほしい。正直上の3つのホテルはどこも良い!自分の財布と相談しつつ選ぶのが吉だろう。

だが騙されたと思って、まずJRインを楽しんでほしいと思い今回は執筆させてもらった!

最高の時間がすごせるとお約束しよう。

またいくぜ函館〜!

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