心から癒される立飲み屋
これを聞くと、立飲み好きは誰もが行きたくなるんじゃないだろうか?
立ち飲み屋は、なんとなく殺伐としているイメージを浮かべる人も少なくないと思う。実際、不安になる立ち飲み屋もかなり多い…!
ウマさを比べる立ち飲みマップはあるが、優しさを測るマップは無い。
そのため作りたいくらいだ。
今回は大将の人柄にめっちゃ癒される、素敵な立ち飲み屋を池袋で見つけてしまった。
是非ご紹介しよう。
レッツトライである!
たちのみや喜平
このお店は池袋東口から南池袋公園へ、公園の裏手の方にひっそりと佇んでいる。
看板も個性的で、一見古めかしく、初心者には厳しそうに見える。だが一度入店すれば優しい空間に包まれる。
入った瞬間に笑顔の大将のお出迎え。
全身で優しさが伝わり、この店は良いと感じた!
店内はこんな感じ
ザ!立飲み屋!
ビールサーバーもあるぞ!すべて違う銘柄のクラフトビール!
こちらがつまみ。わかってますな〜〜
- 小皿が250円均一
- おでんは一個150円、2個250円、3個350円
- 缶詰は200円〜250円くらい
ビンビール(エビス)700円
生ビールもいいけど、やはりこういった立飲み屋では瓶ビールでちびちびと…!
おでん二個を注文(鳥つくね・黒はんぺん)250円
こちらも素朴ながらしっかりと味が染みてうまいぞ〜〜!アテに最高だ。
小鉢(鳥手羽大根)250円
この大根がしみっしみで感動モノだった…大将の極みを感じた。
もう一個絶賛なのが…
小鉢(ナスの甘味噌和え)250円
これもなんともいえず絶妙な味付けで、甘みと旨みが一体化してウマかった。
ししとうが良いアクセントだ!
ここいらで、笑顔の大将と談笑。
居酒屋の店員さんとの会話は、ハードルが高く感じるかもしれない。
しかし、大将から優しく声もかけてくれるし、そのままふんわりとといった感じだ。
付かず離れずの距離感を保ちながらも、ニコニコしている大将。そこに、ノックアウトのお客さんも多いんじゃないだろうか?
素晴らしい空間だ。酒も進む。
ちなみに店名の「喜平」の由来は、静岡県平喜酒造の日本酒「喜平」から。
喜平の種類も何種類か飲めたし、喜平のポスターなども貼ってあった。
ここらで、次もあるため退店した。
たちのみ喜平の総評
何度もお伝えしているが、大変素晴らしい癒し空間だった。
飲食店の中には、殺伐とした雰囲気、ウマいって言わないといけない雰囲気。
なんかここの店大丈夫かな…?という店もあるがここは違う。
ほっこりとやすらぎが確かにある。
店内には、大将と大将のファンのお客さんや、芸能人のショット写真。「孤独のグルメ」作者の方とのツーショットまである。
所狭しと並ぶ酒。一つ一つ値段も…いいねぇ!
また、マラソンのゼッケンが勲章のように沢山飾ってあった。趣味なのだろうか…?
まさに大将の総合美術館であり、おもちゃ箱。
あの笑顔と空間に癒されるために、近々いきたいと思う!
ご馳走様でした。
- 店名 たちのみや喜平
- 住所 東京都豊島区南池袋2-29-16
- 時間 [火~日] 16:00~21:00
- 定休日 月
- Wi-Fi 不明