【3つまで】吉祥寺路地の名店「挽肉と米」にてハンバーグと米の和融合にノックアウト!

【3つまで】吉祥寺路地の名店「挽肉と米」にてハンバーグと米の和融合にノックアウト!

先日名前は知っていたが、あまりの人気で整理券が午前中には切れてしまうと有名な「挽肉と米」を散歩中に発見した。運良く入店できたのでレポートしようと思う。

吉祥寺は、我がホームの街「笹塚」より京王線で一度乗り換えるため、そこまで行くことは少ない。

だが自然と都会が重なったかのような美しい街並みとお店にたまに散歩へ出かけたくなる。飲み屋以外にも、服屋、雑貨屋、となかなかのおしゃれスポット。

おしゃれ光線の眩しさにやられそうになれば井之頭公園へ逃げ込むのも吉だろう。

急に現れる店

散歩をしていると、「挽肉と米」というハンバーグが食べれるやたら有名な店がそういえばこの辺りにあったな〜。と思い出し携帯の地図をみたらすぐそこ。

あまりに唐突に現れた為ビビる。人がちょっと集まってたり写真撮ってたり。

「パワースポットデスか?」と早速の人気ぶりの右ストレートにたじろぐ。

夕方前くらいに発見して、ま〜どうせダメだろうなと思いながら店内にはいって
「食べれますか?」と聞いたところ「2時間後に来てもらえれば」との返答!

運がいいのか、とはいえ2時間待つのかとかとか。
考えながらも名前を書き時間を潰し待つことに。

2時間後入店

やっとの入店、外観の写真は撮り忘れてしまいましたが入った瞬間に円形に机が広がる店内。ライブ感の演出がスゴイ。

真ん中では、店員さんがず〜っと拳大より少し小さめのハンバーグを炭火でコロコロ焼いている。

早速食券を購入。ハンバーグとご飯と味噌汁がセットになった
挽肉と米(税込1500円)をポチ。生卵は1つ無料らしい。

あのかわいいハンバーグ達が3つまでたべれるのか〜。
こいつはかなりご機嫌ダゼ!

まず座ると白菜の漬物と共に「ご飯とお肉のオトモ」なる紙が。調味料の説明が記載されている。

「食べる醤油」「生醤油」「青唐塩レモン」「青唐辛子のオイル漬け」「モウさんのマーラーチーコ」「ジャンマー」「にんにくふりかけ」とかなりのラインナップ。モウさんって誰だ

しかししかしこれだけで米たべれちゃうよ。

わくわくして待つと、味噌汁と共に早速拳大のハンバーグが。

これはビジュアルだけでやばい。店員さんにオンザライスでと進められるのでそのまま米にオン!

ビジュアルの破壊力

あまりの輝きと眩しさに前が見えん!やばい。天津飯の太陽拳だぞこれ。
その輝きの奥地から目をあけ、箸でかぶりつく。

う〜んマーベラス。柔らかくてふわふわしてとても美味しい。
つなぎに多めのパン粉を使ってるのかな?といった具合にフカフカフカフカと。
以外に優しい味。

これなら3つ楽勝である。

続いてオンザ大根おろし!
こいつもさっぱりさがプラスされ瞬時に胃袋に。

そして魅惑のオンザ生卵あ〜んどハンバーグ。
これもやばい。実は3つ目でかなりお腹にきてはいたのですがぺろっと消えてしまった。

卵と肉は神の味!

調味料は色々試してみたが、ほぼ「食べる醤油」一択で終始かぶりつく。

青唐系の調味料も絡みの中にさっぱりとして肉の美味しさが引きたったのが印象的だ。

にんにくふりかけは米にかけると大変美味。しかし「食べる醤油」の完成度が高くこちらだけ食べてみるだけでも来店の価値あり。

「ジャンマー」が山椒の味と生姜がピリッとスパイシーにくるため、たまにつまむと口の中にフックが効いていい感じ。

とはいえ調味料が多いため素早く全種類試して、自分好みを見つけるのが良いと感じた。

人気があるのもうなずける

ハンバーグ3つまで、米もお代わり無料な上ちゃんと釜で炊いているためふっくら。

そして数々ある調味料に、たまごも1つ無料。

店内の常にハンバーグを焼いてるライブ感も含めこの人気さは納得である。

しいていうなら肉感を求めるハンバーグを期待すると出鼻をくじかれることに。ステーキ屋等のゴツゴツとした肉感溢れるハンバーグではなく、あくまでつなぎを多めにしたふわふわっとしたハンバーグである。

ぜひそちらをイメージして楽しんでほしい。

その辺りにはちょっとだけ物足りなさは感じたが、それはそれ。
また違った角度の美味しさをそれ以上に保証できる。

落ち着いたら食べに行きたい店の一つだ。

今度はビールも一緒に。

店名 挽肉と米 吉祥寺店
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-8-3
時間 昼11:00〜15:00、夜17:00〜21:00(共に売り切れ次第終了)
定休日 不明
Wi-Fi 不明

グルメカテゴリの最新記事