【福岡ごま鯖放浪記 〜その3〜】天神「博多ごま鯖屋」ごまさば丼定食

【福岡ごま鯖放浪記 〜その3〜】天神「博多ごま鯖屋」ごまさば丼定食

今回は有名店のご紹介だ

パート1の大晴海」「パート2のしょうき」と続き、第3弾を書かせてもらいたいと思う。リンクの2軒を食べ感じたのは、相変わらずレベルが高いな〜といったところ。

パート1に記載した地元民からの情報「ごま鯖はどこで食べてもだいたいウマい」の格言通りになっている。

今回ご紹介する店は、その名も「博多ごまさば屋」。

なんという自信に満ち溢れた店名だろうか!タクシーの運ちゃんやネットなどでも結構扱われてる人気店。

どんな「ごま鯖」を食べさせてくれるのかワクワクするぞ。

レッツトライである!

魚定食 博多ごまさば屋

この店は以前記載した立ち飲み屋「にどね」がある赤坂方面に位置する。天神からも近い。

結構ランチが有名で、ボリューミーでごま鯖がたっぷり味わえるのである。さっそくのオススメランチメニューがウマそう。

開店10分前着で先客はすでに一人。結構楽勝だな〜と思ってたら、アレヨアレヨという間に後ろに長蛇の列が!

メニューは食券制である。

基本1,000円程。バリエーションが豊富だぞ!

実はここ、「ごま鯖付き」の定食を選べば、すべて普通サイズの「ごま鯖」が付いてくる。すべて同じ大きさだ!

今回は「ごまさば丼定食(900円)」チョイス!

店内はこんな感じ。小綺麗にまとまっている。

席に座った瞬間、取り放題の「さばの南蛮漬け」を発見!!すごい量だ!漬物も充溢!

これ食べ放題なの?ヤバ!!

1,100円の「ふぐのから揚げとごま鯖付き定食」と迷ったけどやめといてよかったかも!

そんなこんなで驚いていたらすぐに定食が目の前に届いた!

博多ごまさば屋 ごまさば丼定食

うわ〜〜〜!定食感がすごい!今までの店よりあきらかに異質を感じる!

薬味でサバが見えにくい…アップにするとこんな感じ。

生鯖のピカピカした感じとはまた違うかも。酢締めしてある?

一口…

む!!!やはり軽い酢締めを感じる!

今までの生鯖と比べるとかなりの別物だ。あっさり締めて、ぶつ切りにしてワイルドにどうぞ的なランチ系である!

ご飯に合うな〜といった感じ。だけどビールで味わっちゃいます!

くぁぁ〜ウマい!最高である。

こちらサービスで取り放題のさば南蛮。ゴツゴツしてて、かなりのボリュームを感じる。

正直これでも十分メインを張れる。

一つが大きいので最初は2つぐらいがいいと思う。取るだけとって残す人が多いらしい。

メインの「ごま鯖」は食べ進めるうちに、結構量が多くお腹に溜まる…!切り身も分厚く、ダイレクトに鯖の味がして魚感がキツくなる。

こちらの出汁(カツオ?昆布系?)も取り放題。

最後「ごま鯖茶漬け」にして食べる用。結構ウマいぞ。

鯖のクセを抑えてくれる気がした!

博多ごまさば屋 総評

大胆に昼から「ごま鯖どうぞ!」といった店だ。

今までごま鯖放浪記の1、2でご紹介したものが繊細なメニューだとしたら、こちらは久々に実家に帰ったとき出てくる感じ。

ご飯もおかわりでき、南蛮漬けや出汁も取り放題。ごま鯖の量も多く、食べまくれるという点ではかなり使い勝手が良いと感じた。

また、900円という価格設定も魅力的!

パート1の「大晴海」は990円であの量。それに比べたらコストパフォーマンス的には最高レベルだ!

難点といえば…

魚感が多少結構きつく、酢締め系だったのでウマさ的には弱かった。食べ進めると飽きてしまうのが早い。

その1その2でご紹介の生鯖がウマすぎた…繊細かつ生臭さも少ない。ごま鯖だけにフォーカスを当てるのならば今回の「ごまさば屋」は少し残念であった。

今回のシリーズでは一旦ここまでだが、また福岡に行く機会があればどんどん放浪記シリーズを増やしていきたいと思う。

素晴らしいソウルフードをありがとうございます。

ご馳走様でした!

コーヒーの飲み放題も嬉しいぞ!

店名 博多ごまさば屋
住所 福岡県福岡市中央区舞鶴1-2-11 おがわビル 1F
時間
 ランチ11:00~14:30(O.S 14:00) ディナー17:30~22:30(O.S22:00)
定休日 日曜日
Wi-Fi  不明

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