まずはじめに…今回はあたりまえのことをしただけである。
以前天下一品の鍋を作成し、最後の締めで麺を投入した。
その際、改良された天下一品の「別茹でしなくてもそのまま投入すれば出来上がる麺」が鍋の汁を吸ってしまい失敗だった件を覚えているだろうか。
今回はレシピ通りに天一の持ち帰りラーメンを作成してみた。あたりまえの事だがどれほどのポテンシャルを発揮するか試してみたかったのだ。
早急に天下一品の家麺を購入してきたのでレビューしたいと思う。
1人前であろうと素晴らしい箱
すでに「明日もお待ちしております。」の輝かしい文字が!
この美しさ。1人前の具なしで注文したがなかなか素晴らしい箱に入れてくれた。写真にはないが天下一品のロゴが美しい紙袋にも入れてくれた。持ち帰りの際とても誇らしい気持ちである。
開けたらこんな感じ。本当は2、3人前は入りそう。申し訳ない…
おいしいラーメンの作り方の文字。とても丁寧に描かれている。
面白いのが「弱火」「強火」の見分け方や、1つの鍋で最大2人前までの注意書きの記載だ。
絶対ミスらないでほしい。おいしいラーメンをたべてほしいという天一の心意気を言葉でなく心で受け取った。
…その通り作ろうじゃないか。
まずレトルトのスープと150mlの水を鍋に入れる。濃縮スープといった感じか。
不思議なのは2人前の2袋で作成する際は倍の300mlではなく230mlである。これってなぜなんだろう。
レシピ通り弱火でじっくりとかき混ぜながら温める。
この作業。天一が降りてくる。温まってくる。沸騰してきた。
そしてこの麺である。作成の仕方を見ると「麺をしっかりほぐしてから入れてください」と記載がある。
前回の天一鍋の時は適当にぶち込んでしまったので。
今回は常温に戻しほぐしにほぐす。
スープへ投入
スープが焦げ付かないように丁寧にさいばしで混ぜ、2分30秒煮込む。いい感じかもしれない。
そして完成。
付属のタレをしっかり混ぜ、九条葱をちらし天一の葱増しを想定してみた。
いざ実食
ドキドキしながら麺をすする。
結論から言うと、ほぼ店の麺と一緒だった。あのねっとりと絡みつくパスタのような麺。
まさに天一のあの感じだ。
おお~!と心でスタンディングオベーションされた。
九条葱とからみつきうまいうまい。ヒンナ。
やはりあの鍋は適当すぎたということだ。
実を言うと今回紹介したレシピ紙は始めて見た。前回購入した際はこちらが気づかなかったのか不明ではある。しかしレシピ通りの分量と作り方で作成すればこんなに違うのかと感動。申し訳ありません。
もはや天一鍋の際、スープも分量どおりで作ったのかも不明になってきた。
これはまたやらなきゃいけないという使命のもとラーメンを食べ終えた。
もう一度言おう。
とても美味しかったです。また購入します!!